高度1万メートルから
こんにちは、Mです。
先週の土日、友人の結婚式で福岡まで行ってきました。写真は仙台空港を飛び立って少し立った時のものです。この日は仙台空港も雲が多かったのですが、上空は当然晴れています。地上から見ると一種類の雲しか見えなくても、空の上には違う雲が見られたりします。高さによって雲が違うと言う事は、大気の下の方と上の方では全く性質が異なっている場合もあるんですね。ということで、天気図も実は地上のものと上空のものがあるんです。(上空の天気図については今度触れたいと思います)
飛行機は普通上空1万メートルあたりを飛ぶのですが、この1万メートルというのは雲ができる限界の高さなんです。地上から約1万1000メートル~1万5000メートルまで(高さは緯度や季節によって変わります)を対流圏といって、雲は大気圏を越えて高い位置まで発達する事ができないんです。なので夏の入道雲(積乱雲)なんかはもくもく上まで発達しても、ある高さになると横に広がっていきます。
飛行機に乗ると雲を見るのがすごく楽しみなんですが、デジカメだと電子機器なんで離着陸時に使用禁止になっちゃうんですよね。 なんでオートフォーカスのついていない一眼レフが欲しいんですよね。。。
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