朝焼けは雨とも限らない?
こんにちはMです。
この写真は今週の月曜日(12/4)の朝6時ころ、ミヤギテレビから東側の空を撮った写真です。携帯のカメラから撮ったのであまりきれいな写真ではありませんが、東の空は雲ひとつなく、本当にきれいな朝焼けでした。
さて、「夕焼けは晴れ、朝焼けは雨」ということわざを聞いたことがある人は多いのではないでしょうか?ですけど、朝焼けだからといって必ずしも雨になるとも限らないのです。
決してことわざがウソ!というわけではないのですが、朝焼けにも2種類あって「空がオレンジ色に焼ける朝焼け」と、「雲がオレンジ色や赤い色になる朝焼け」とがあるらしいんです。この写真はまさに「空が焼けてる朝焼け」。この日のように空が焼けるときは朝焼けでもその日は晴れることが多いようです。逆に、日の出前の朝日の光が雲に当たり、雲が赤く焼ける朝焼けのときは、東の空は晴れてるけど西に天気を崩す雲が控えてるってことで、天気が下り坂になることが多いようです。
ちなみに、実際の空を見る予報や、ことわざなどは気象予報士の試験にはまず出題されることがないようですね。気象予報士の試験では気象衛星の画像や天気図から情報を読み取るといった感じです。
でも、ぼーっと空をみながらこれから晴れるのかな~とか考えるのも楽しいんですよね。最近、空の様子から天気を予想する本にはまっています。
次回は雲から天気を予想する話でも書いてみたいと思います。
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